申請書は
事業所の所在地が商工会議所管轄エリアの場合
https://r2.jizokukahojokin.info/corona/index.php/sinsei/
よりダウンロードしてください。
事業所の所在地が商工会管轄エリアの場合
https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_t/
よりダウンロードしてください。

きっと申請を考えている方を一番悩ますのは、「様式2 経営計画書」なのではないかと思います。自由に記載する欄を見て、「何を書けばいいのだろう、作文は苦手で、、、」とつまずいてしまう方もいらっしゃいます。

そこで、どんな内容を盛り込んでいけば良いのか、もう少し具体的にご説明をしていきたいと思います。

まずは、
1.新型コロナウィルスの影響を乗り越えるために1/6以上投資する類型
A B Cのうち1つ以上にチェックをします。
こういった取組であることを意識しながら、PRできるよう2~6の作成を行います。

2.事業概要
大きく分類すると3点
①事業についての説明
②市場動向
③経営方針
これについては必ず記載をしてください。

①事業についての説明については、例えば
(1)代表者の経歴、設立のきっかけやこれまでの経緯
(2)事業所の立地、営業時間
(3)サービス内容と価格、対象とするお客様の層
(4)数年間の年間売上の推移
などを書きます。

②市場動向については
当てはまる業種について動向をインターネットで検索してみてください。それを元に
(1)数年間の市場規模の変化
(2)今後予想されること
を記載します。
(3)それにどう対応していくかニーズ・勝ち目はあるか
なども書けると良さそうです。

③経営方針については、例えば
(1)理念や業務を行う上で大切にしていること
(2)今後、実施予定の計画→ここで簡単に触れておいて、詳細は「5.今回の申請計画で取組む内容」で書けると良いかと思います。
(3)今後数年間の年間売り上げ目標
(4)事業における夢などを書きます。

3.新型コロナウィルス感染症の影響については、例えば
(1)新型コロナウィルス感染症により、出来なくなったこと、以前のようには行かなくなってしまったこと
(2)前年同月に比較し、いくら売上が減少したか。新規設立の場合は月毎の売上の変化。
などを記載します。
最後に
(3)新型コロナウィルス感染症の影響に負けないよう、または共生しなければならない場合でも対策を行い、成長を目指すといった内容。
を書いてまとめます。→これが4~6に繋がります。

4~6についてはまた次回、ご説明したいと思います。


(こちらに記載した内容は私個人の見解であり、必ずしも審査に有利になる訳ではありません。ご了承ください。)